共同通信:ネイチャーSTAP論文近く撤回 小保方氏の研究白紙

共同通信http://www.47news.jp/CN/201406/CN2014063001001562.html

<要約>
 英科学誌ネイチャーが、理化学研究所小保方晴子研究ユニットリーダーらが執筆したSTAP細胞に関わる2本の論文を、近く正式に取り下げる見通しになったことが30日、関係者の話で分かった。研究成果の根拠となる論文が撤回され、画期的な新しい万能細胞とされたSTAP細胞は発表から5カ月で白紙に戻る。

<疑問>
 なぜ、理化学研究所は論文の不正が判明してからすぐに対応をしなかったのだろうか。


<考え・主張>
 今回の不正論文の発表で、理化学研究所は世界中の研究者から信頼を失うこととなった。論文の内容が適切なものであることは、多くの研究者から信頼を得ることができるので、日本の研究機関は今後厳正に論文を査定しなければならないだろう。