河北新報:犬猫持ち込み後絶たず「保護費用限界」宮城の愛護団体、苦悩

河北新報:http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201404/20140421_13009.html

 

<要約>

 飼い主がなく殺処分される犬や猫を減らそうと里親探しをする宮城県内の動物愛護団体に、動物の持ち込みが後を絶たない。費用は寄付金などが頼りだが、東日本大震災後、家を失ったペットを保護するなど負担は増し、行政に対応を求める声も出ている。安易に飼育放棄したり不妊手術を受けさせずに繁殖させたりと、責任感のない飼い主は少なくなく、愛護団体が受け皿になっているのが現状である。

 

<疑問>

  なぜ、飼い切れなくなったからという理由でペットを持ち込む人が後を絶たないのだろうか。

 

<考え・主張>

 私はペットを手放すことに反対である。なぜならば、犬や猫といったペットは家族と同等であり、ペットを手放すことは、自分の子供を捨てるのと同等と考えるからである。ペットをただの動物としてしか認識できない人は飼うべきではない。